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アロリック(アロプリノール錠)100mg
- 商品コード:
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U-07395
アロリック(アロプリノール錠)100mg
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成分 アロプリノール100mg
製造国 http://www.togroupthailand.com/
製造元 T.O.PHARMA CO.,LTD
出荷国 タイ
アロリックは『ザイロリック』のジェネリック医薬品であり、尿酸を減らし痛風関節炎や痛風結節、高尿酸血症の改善に用いられるお薬です。
血中の尿酸値が7.0mg/?を超えると「高尿酸血症」となり、痛風を発症します。関節にたまった尿酸が結晶となる為、悪影響を及ぼす病気です。
尿酸は人体内において核酸からプリン体、ヒポキサンチン、キサンチンを経て尿酸となります。ヒポキサンチン⇒尿酸への代謝に関わっているのはキサンチンオキシダーゼという酵素です。アロリックはキサンチンオキシダーゼの働きを阻害することで尿酸は生成が減少します。その結果、血中尿中の尿酸値が低下します。
「尿酸産生過剰型」の人に適した尿酸降下薬に分類され、キサンチンオキシダーゼ阻害薬と呼ばれる事もあります。尿酸生成を抑制する医薬品としてはポピュラーであり、古くから痛風治療に用いられてきました。
本剤の内服を始めると痛風発作を起こしてしまうことがあります。これは尿酸結晶が関節から溶け出すことで起きます。この現象は症状がよくなる前兆であり東洋医学での好転反応に相当する症状と言えます。関節にたまった尿酸が全て排出されますので、その後は発作が起きなくなります。
用法
本剤のご使用にあたりましては、医師や薬剤師の管理・指導の下で適切な使用をお願い致します。
副作用
発疹、蕁麻疹、掻痒感、食欲減退、悪心、軟便、下痢などが発生することがあります。
注意事項
・痛風の急性期の発作が起きている時は、症状が治まるまで本剤は投与しないでください。
・本剤を内服中に痛風が悪化した場合にはコルヒチンやインドメタシンを併用してください。
・本剤を内服後、体に異変が生じた場合は内服を中止し速やかに医師の診断を受けて下さい。
・飲み合わせに注意の必要なお薬が数多くありますので、内服前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。
・腎臓疾患をお持ちの方は、服用前に医師に必ずお知らせしてください。重篤な症状が発生する場合があります。
◆アロリックは、日本国内においては医師の処方を必要とする【要指示薬】です。
◆本剤の説明文は英文記載の能書を翻訳したものである為、使用方法等が日本における医療従事者の見解と異なる場合がありますのでご留意ください。
◆輸入医薬品はご自身の責任の上で、第三者に譲渡せずご自身にてご使用ください。
◆詳細は掛かり付けの医師または薬剤師にご相談ください。
◆弊社ではどのような責任も受けかねますのでご了承ください。