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ネビレット

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商品コード:
U-08790

ネビレット

β受容体遮断薬に分類される降圧薬の一種です。β1選択性の中でも降圧作用が強いお薬になります。有効成分ネビボロールが、血管平滑筋を緩め、血流を遅くすることで、血圧を下げる働きをします。

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成分      シクロスポリン (Ciclosporin)
製造国     http://www.novartis.co.jp/

製造元   ノバルティス・ファーマ
出荷国     タイ
β受容体遮断薬の一種で、βブロッカーとも呼ばれています。
交感神経のアドレナリン受容体の中でも、β受容体にだけ働きかける事からこの名前がついています。
高血圧症、労作性狭心症、不整脈、心不全患者の心機能改善、心筋梗塞の予後改善に処方されるお薬です。
有効成分ネビボロールが、血管の内側にある平滑筋を緩め、血流を遅くすることで、血圧を下げます。
βブロッカーの中でも、β1選択性(心選択性)と呼ばれる部類に属するものです。
その為、少量処方では軽度の糖尿病や、末梢血管障害にも処方されますが、高用量処方になると、お薬そのものの選択性が消えます。
ネビレットは、血管拡張作用を持つ一酸化窒素の合成促進を介して、血管平滑筋の機能改善にも、つとめます。
心拍出量を保持したまま末梢抵抗を低下させます。
この事から、他のβブロッカーに比べEDの影響が少ないお薬と言われています。
他の降圧剤と同等の降圧作用があるといわれ、糖及び、脂質代謝に影響を及ぼしにくいとされています。
血管を広げる一方で、気管支を収縮させる作用がかなり強いという副作用があります。
喘息をお持ちの方には、禁忌のお薬になりますので、ご注意下さい。

用法
本剤のご使用にあたりましては、医師や薬剤師の管理・指導の下で適切な使用をお願い致します。

副作用
以下の様な副作用が見られます。
頭痛、めまい、胃腸障害(吐き気、下痢、胃の痛みなど)、徐脈、呼吸困難(気管支喘息の誘発など)、体重増加、発疹。
低血圧、洞機能不全、房室ブロックも起こりうる確率が高い副作用です。
冠スパズムを引き起こす場合には、カルシウム拮抗剤との併用投与になります。
以上の様な、副作用の初期症状がみられた場合には、個人の判断で休薬をせず、担当の医師の診断を受けられますようお願い致します。

注意事項
以下にあてはまる方は、このお薬を服用できません、ご注意下さい。
妊婦の方、授乳中の方、アレルギー疾患をお持ちの方、喘息疾患及び既往歴のある方。
肝機能低下している方、徐脈の方、レイノー症候群、間欠性跛行の方。
洞不全症候群、急性心不全、心原性ショックの方。
以下の方は、慎重投与になります。
腎機能障害をお持ちの方、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の方、甲状腺機能亢進の方、重症筋無力症の方。
他にも既往症をお持ちの方は、服用する前に、担当の医師及び薬剤師にご相談下さい。
◆本剤は国内では医師の処方を必要とする【要指示薬】です。本剤の説明文は英文の能書を翻訳したものであり、使用方法等が日本の医療従事者の見解 と異なる場合がありますのでご留意ください。
◆輸入医薬品はご自身の責任の上で、他者に譲渡せずご自身にてご使用ください。
◆詳細は掛かり付けの医師または薬剤師にご相談ください。
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